在宅ワークで電気代はいくら増える?
一人暮らしの1か月を
家電ごとに計算しました

この記事の結論

Q. 在宅ワークで電気代は月いくら増える?
A. 試算では、冬は月約1,308円、春・秋は月約261円です。
1日8時間×月20日・31円/kWhで計算しました。
Q. 増える電気代のうち、いちばん大きいのは?
A. エアコンです。
冬の試算の約8割がエアコン暖房です。
Q. 在宅ワークの電気代は、会社に精算してもらえる?
A. 会社に精算の仕組みがあるかどうかで変わります。
計算式の例は、国税庁がFAQで示しています。

在宅ワークの日が増えてから、「電気代が前より高くなった気がする」と感じたことはありませんか。
国土交通省の令和7年度の調査では、雇用型就業者のうち直近1年間にテレワークをした人は16.8%でした。

この記事では、在宅ワークで使う家電ごとに、公式の数字から1か月の電気代を計算しました。
出かけていれば使わなかった電気を、在宅の日に増える分として数えています。

📊 1か月に増える電気代(試算)

季節 使う家電 1か月
冬(暖房期間)ノートPC・モニター・照明+エアコン暖房約1,308円
夏(冷房期間)ノートPC・モニター・照明+エアコン冷房約1,385円
春・秋(中間期)ノートPC・モニター・照明約261円

1日8時間×月20日・31円/kWhで計算。モニターは12W、照明はLEDシーリングライト25.6Wを日中ずっと点けた場合です

1. 在宅ワークで増える電気代は月いくら?

在宅ワークで増える電気代は、エアコンを使う季節かどうかで大きく変わります。

ノートPC・モニター・照明だけなら月約261円、エアコンを足すと冬は月約1,308円、夏は月約1,385円です。

冬の1か月 約1,308円 エアコン暖房あり
夏の1か月 約1,385円 エアコン冷房あり
春・秋の1か月 約261円 エアコンなし

この記事の計算の条件

  • 1日8時間×月20日=160時間で計算しました
  • 単価は31円/kWh(税込)。全国家庭電気製品公正取引協議会の電力料金目安単価(令和4年7月22日改定)です
  • 出かけていれば使わなかった電気を、在宅の日に増える分として数えています
  • 冷蔵庫など、外出中も動いている家電は数えていません
  • 1か月の電気代=1時間の電力量(kWh)×160時間×31円です

家電ごとの1時間・1か月の電気代

PC・モニター・照明

家電 1時間の目安 1か月の電力量 1か月
ノートPC約0.015kWh2.40kWh約74円
デスクトップPC約0.087kWh13.84kWh約429円
モニター EIZO EV2740S(12W)0.012kWh1.92kWh約60円
モニター Dell SE2425HM(12.80W)0.0128kWh2.05kWh約63円
モニター Dell U2724D(23.90W)0.0239kWh3.82kWh約119円
LED照明 HH-CC0862A(25.6W)0.0256kWh4.10kWh約127円

出典:資源エネルギー庁「無理のない省エネ節約」、EIZO・Dell・パナソニックの仕様表をもとに試算

エアコン(2.5kW)

運転 1時間の目安 1か月の電力量 1か月
暖房約0.211kWh33.78kWh約1,047円
冷房約0.227kWh36.26kWh約1,124円

出典:資源エネルギー庁「無理のない省エネ節約」をもとに試算

PCとエアコンの「1時間の目安」の出し方

  • PCは、資源エネルギー庁の「1日1時間短縮で1年に減る電力量」を365日で割り、1日あたりに直した目安です(ノート型5.48kWh・デスクトップ型31.57kWh)
  • エアコン暖房は1年35.68kWhを暖房期間169日で、冷房は1年25.38kWhを冷房期間112日で割りました
  • モニターと照明は、メーカーの標準消費電力・通常消費電力・消費電力の値です

ノートPCの消費電力は使い方で変わる

富士通のノートPC(LIFEBOOK UH)の消費電力は、標準時約3.7W・最大時約65W・スリープ時約1.1Wです。
標準時は、OSを起動しただけの状態の測定値と公式に注記があります。作業の重さによって、表の金額より上下する場合があります。

季節ごとの合計

季節 内訳 1か月
冬(暖房期間)74円+60円+127円+暖房1,047円約1,308円
夏(冷房期間)74円+60円+127円+冷房1,124円約1,385円
春・秋(中間期)74円+60円+127円約261円

※ ノートPC+モニター(EV2740S・12W)+LED照明(日中ずっと点けた場合)の組み合わせ。合計は四捨五入前の値から出しています

表からわかること

  • エアコンを使わない季節は、増える分が月300円以下です
  • デスクトップPCは、ノートPCの約6倍の電気代になります
  • 照明は、昼間に点けない部屋ならこの分が減ります

2. 増える分の大半はエアコン

家電ごとに並べると、エアコンの電気代がほかの家電より1桁大きくなります。

冬の試算の約1,308円のうち、エアコン暖房が約1,047円で、約8割を占めます。

家電ごとの1か月の電気代 エアコンは冷房約1,124円・暖房約1,047円、ほかの家電は約60〜429円です。 在宅ワーク1か月の電気代(家電ごと) エアコン PC・モニター・照明 エアコン冷房(2.5kW) 約1,124円 エアコン暖房(2.5kW) 約1,047円 デスクトップPC 約429円 LED照明(25.6W) 約127円 モニター(23.9W) 約119円 ノートPC 約74円 モニター(12W) 約60円 1日8時間×月20日=160時間・31円/kWhで計算 出典:資源エネルギー庁・各メーカーの仕様表をもとに試算
棒の色は、エアコンかどうかで分けています。

季節ごとの内訳

季節ごとの1か月の合計 冬は約1,308円、夏は約1,385円、春・秋は約261円です。 季節ごとの1か月の合計(ノートPCの場合) PC・モニター・照明 エアコン 冬(暖房期間) 暖房が約8割 約1,308円 夏(冷房期間) 冷房が約8割 約1,385円 春・秋(中間期) エアコンなし 約261円 PC・モニター・照明=ノートPC+モニター12W+LED照明25.6W 1日8時間×月20日=160時間・31円/kWhで計算
グレーの部分は季節を問わず同じで、エアコンの分だけ冬と夏に増えます。

エアコンを使う期間(資源エネルギー庁)

期間 時期 日数
暖房期間10月28日〜4月14日(5.5か月)169日
冷房期間6月2日〜9月21日(3.6か月)112日
中間期上のどちらでもない時期84日

出典:資源エネルギー庁「無理のない省エネ節約」の算出根拠

暖房期間と冷房期間の長さ

暖房期間は冷房期間より57日長いため、1年で見ると、暖房の分が増える月のほうが多くなります。

電力中央研究所の調査(コロナ禍の関東の家庭)

調査の対象

  • 関東1都8県に住む約1.2万世帯のスマートメーターのデータです
  • コロナ前の水準と比べた変化を、気象などの影響を補正して出しています
1年間の増加 約150kWh 世帯あたり・約4%
2020年8月の午後 約60W 約10%増
2021年1月の夕方 約70W 約10%増

調査の読み取り方

  • 2020年8月の午後の増加は、在宅率が例年より高い中で、気温の高い時間帯に冷房の利用が増えたためと考えられる、とされています
  • 2021年1月の夕方の増加は、暖房の利用が増えやすく、日没に伴う照明の利用も加わっている可能性が示唆される、とされています
  • 年間の約150kWhは2020年3月〜2021年2月の値で、在宅勤務をしている世帯だけの平均ではありません

出典:電力中央研究所 社会経済研究所「コロナ禍における家庭用電力需要の変化」(SERC21002・2021年7月)

3. 会社が電気代を精算するときの国税庁の計算式

国税庁は「在宅勤務に係る費用負担等に関するFAQ(源泉所得税関係)」(令和8年4月1日更新)で、会社が電気代のうち業務に使った分を支給するときの計算方法を示しています。

電気代の計算式(問8)

業務のために使用した基本料金や電気使用料
= 従業員が負担した1か月の基本料金や電気使用料
× 業務のために使用した部屋の床面積 ÷ 自宅の床面積
× その従業員の1か月の在宅勤務日数 ÷ 該当月の日数
× 1/2

式で出した額の扱い

  • この式で出した額を会社が支給した場合は、給与として課税しなくて差し支えないとされています
  • この式によらず、より精緻な方法で計算した額を支給する場合も、同じ扱いです

「1/2」の根拠(問6)

  1. 1日:24時間
  2. 平均睡眠時間:8時間(社会生活基本調査の7時間40分を切り上げ)
  3. 法定労働時間:8時間
  4. 割合:8時間 ÷(24時間 − 8時間)= 1/2

ワンルームに当てはめた例

式の項目 例の値
1か月の電気代7,337円
仕事の部屋 ÷ 自宅の床面積20㎡ ÷ 25㎡ = 0.8
在宅勤務日数 ÷ 月の日数20日 ÷ 30日
1/2問6の仮定
式で出した額約1,957円(1円未満切り上げ)

※ 床面積と日数は説明のための仮定です(専有25㎡のうち、居室20㎡で仕事をする場合)。7,337円は総務省「家計調査」2025年の単身世帯の電気代の年平均です

同じ条件の数字を並べた表

数字 1か月
国税庁の式で出した額(上の例)約1,957円
在宅で増える分の試算(冬)約1,308円
在宅で増える分の試算(春・秋)約261円

式で出した額と、増える分の試算の違い

国税庁の式は、電気代全体を床面積と日数で割り振る計算で、増えた分だけを数える計算とは考え方が違います。
一人暮らしのワンルームは自宅の床面積に占める仕事の部屋の割合が大きいため、式で出した額が、在宅で増える分の試算を上回ることがあります。

平均の電気代の季節ごとの値は、一人暮らしの電気代・ガス代の平均はいくら?季節別の目安と高いかの判断基準にまとめています。

毎月決まった額の在宅勤務手当(問1)

  • 在宅勤務に通常必要な費用の実費相当額を精算する方法で支給する一定の金銭は、給与として課税する必要はないとされています
  • 毎月5,000円を渡し切りで支給するような、使わなくても返さなくてよい在宅勤務手当は、給与として課税する必要があるとされています

精算の仕組みがあるかは会社の制度しだい

国税庁のFAQは、会社が支給したときの課税の扱いを示したものです。
電気代を精算してもらえるかどうかは会社の制度によって変わるため、就業規則や担当の部署で確かめてください。

フリーランス・個人事業主の場合

  • 国税庁のタックスアンサー(No.2210)では、家事上と業務上の両方にかかわる費用を「家事関連費」と呼んでいます
  • 家事関連費のうち必要経費になるのは、取引の記録などに基づいて、業務遂行上直接必要であったことが明らかに区分できる場合の、その区分できる金額に限られます

4. 増えた分を抑える方法

増える分の大半はエアコンなので、エアコンの使い方から見ると下がる金額が大きくなります。

1年あたりに下がる電気代 室外機とフィルターは年1,000円を超え、ほかは年約50〜490円です。 資源エネルギー庁の試算で、1年あたりに下がる電気代 室外機のまわりに物を置かない 冷房時・カバーをかけた場合と比較 約1,740円 フィルターを月1〜2回清掃 2.5kW・目詰まりと比較 約1,170円 暖房の設定を1℃下げる 2.5kW・暖房期間 約490円 デスクトップPCの電源オプション モニタOFF→スタンバイ 約390円 冷房の設定を1℃上げる 2.5kW・冷房期間 約270円 ノートPCの電源オプション モニタOFF→スタンバイ 約50円 出典:資源エネルギー庁「無理のない省エネ節約」
大きく下がるのは、室外機とフィルターの2つです。

エアコンの設定と使い方

取り組み(2.5kW) 1年に減る電力量 1年あたり
フィルターを月1〜2回清掃37.90kWh約1,170円
暖房の設定温度を1℃下げる15.80kWh約490円
冷房の設定温度を1℃上げる8.80kWh約270円
室外機のまわりに物を置かない(冷房時)56.00kWh約1,740円

出典:資源エネルギー庁「無理のない省エネ節約」。設定温度は東京をモデルとした木造南向き住宅の想定、フィルターは目詰まりによる風量低下率を20%と想定した値です

資源エネルギー庁が挙げる冷房時の工夫

  • レースのカーテンやすだれなどで日差しをカットする
  • 扇風機を併用する(風が体にあたると涼しく感じます)
  • ドア・窓の開け閉めを少なくする

資源エネルギー庁が挙げる暖房時の工夫

  • 厚手のカーテンを使う(床まで届く長いカーテンのほうが効果的)
  • 扇風機を併用して、暖まった空気を循環させる
  • 室外機の吹出口に物を置かない(適宜、換気もします)

PCの電源オプションと電源の切り方

取り組み PC 1年あたり
電源オプションを「モニタの電源をOFF」から「システムスタンバイ」にデスクトップ型約390円(12.57kWh)
ノート型約50円(1.50kWh)
使わないときは電源を切る(1日1時間短縮)デスクトップ型約980円(31.57kWh)
ノート型約170円(5.48kWh)

出典:資源エネルギー庁「無理のない省エネ節約」。電源オプションは週3.25時間×52週の場合

スクリーンセーバーと消費電力

  • 資源エネルギー庁は、スクリーンセーバーでは「実際には、消費電力は下がりません」と説明しています
  • 3Dのスクリーンセーバーは、かえって消費電力が上がるものもあるとしています

料金の仕組みを見直す

使い方とは別に、電気の料金の決まり方を変える方法もあります。
日中に家で電気を使う時間が長いかどうかで、合うプランが変わります。

日中の在宅が長い場合

市場価格で単価が動くプランが候補になります。
晴天日の日中は単価が安くなりやすい傾向があります。

毎月ほぼ一定の額にしたい場合

固定単価のプランのほうが合う場合があります。
時間帯で単価が変わらないため、金額の見通しを立てやすくなります。

Looopでんき「スマートタイムONE」の単価の傾向(公式ヘルプ)

  • 日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動して、単価が30分ごとに変わります
  • 昼間(特に晴天日の日中)は、太陽光発電の電気が多くなり、安くなりやすい傾向です
  • 朝と夕方以降は、社会全体の電気の需要が増え、高くなりやすい傾向です
  • 季節や当日の天候、需給のバランスによって、単価は毎日変わります
  • 30分ごとの単価は、公式サイトやアプリの「でんき予報」で当日を含む3日分を確かめられます

在宅ワークで市場連動型を試す場合

在宅ワークで日中に電気を使う時間が長い場合は、Looopでんきが候補になります。冬の夕方など、単価が高くなる時間帯や時期もあります。

在宅ワークで日中に電気を使う場合は
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「スマートタイムONE」は、JEPXの市場価格に連動して単価が30分ごとに変わるプランで、基本料金にあたる「制度対応費」がかかります。
公式ヘルプでは、晴天日の日中は安くなりやすく、朝・夕方は高くなりやすい傾向とされています。
冬の夕方など、市場価格が上がる時期や時間帯は割高になることがあります。

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5. 在宅ワークのネット回線

在宅ワークでWeb会議が毎日ある場合は、光回線のほうが通信が安定しやすくなります。

スマホ+モバイルWi-Fiと光回線の違い

比較項目 スマホ+モバイルWi-Fi 光回線(マンション)
通信の安定性混雑時に落ちやすい有線は安定しやすい
工事不要必要(賃貸は許可の確認が先)
向いている状況短期入居・引っ越しが多い2年以上同じ住所に住む

光回線があると安定しやすい使い方

  • リモートワークのビデオ会議
  • オンライン授業
  • 動画配信やオンラインゲーム

賃貸で先に確認しておきたいこと

  • 管理会社や大家さんに工事の許可を取れるか
  • 建物にすでに光回線の設備が入っているか
  • 入居してから2年以上住む見込みがあるか

ネット無料の物件の場合

ネット無料の物件で在宅ワーク中の通信が遅い場合は、賃貸のネット無料が遅いときは壁の差込口から確認|光配線かVDSLかで、光回線に替えて速くなるかが変わりますで配線方式の見分け方をまとめています。

6. よくある質問

Q1. 在宅ワークでパソコンを1日8時間使うと、電気代は月いくらですか?

A. 月20日で、ノートPCは約74円、デスクトップPCは約429円です。
資源エネルギー庁の値を1時間あたりに直し、31円/kWhで計算した目安です。

Q2. 在宅ワークの電気代が増えるのは、夏と冬のどちらですか?

A. 1か月あたりでは夏がやや多く、期間は冬のほうが長くなります。
この記事の試算では夏が月約1,385円、冬が月約1,308円で、暖房期間は169日、冷房期間は112日です。

Q3. 毎月決まった額の在宅勤務手当には、税金がかかりますか?

A. 渡し切りの手当は、給与として課税されます。
国税庁のFAQ(問1)では、毎月5,000円を渡し切りで支給する例が挙げられています。

Q4. フリーランスの在宅ワークの電気代は、経費にできますか?

A. 業務に使った部分を明らかに区分できる場合、その部分が必要経費になります。
国税庁のタックスアンサー(No.2210)の「家事関連費」の考え方です。

Q5. Looopでんきにすると、在宅ワークの電気代は安くなりますか?

A. 天候や季節、使う時間帯によって変わります。
公式ヘルプでは、晴天日の日中は安くなりやすく、朝・夕方は高くなりやすい傾向とされています。

Q6. 在宅ワーク中に照明を点けると、電気代は月いくらですか?

A. LEDシーリングライト25.6Wを日中ずっと点けると、月約127円です。
パナソニック HH-CC0862A(〜8畳)で、1日8時間×月20日の計算です。

7. まとめ

在宅ワークで増える電気代

  • ノートPC・モニター・照明だけなら、月約261円です
  • エアコンを足すと、冬は月約1,308円、夏は月約1,385円です
  • 冬の試算の約8割は、エアコン暖房の分です

精算と抑え方

  • 会社が精算するときの式の例は、国税庁のFAQ(問8)にあります
  • 渡し切りの在宅勤務手当は、給与として課税されます
  • 下がる金額が大きいのは、エアコンのフィルター清掃と室外機のまわりです

ネット回線

  • Web会議が毎日ある場合は、光回線のほうが通信が安定しやすくなります
  • 賃貸は、工事の許可と住む期間を先に確かめてください

在宅ワークのWeb会議用に
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Web会議が毎日ある場合は、有線で使える光回線のほうが通信が安定しやすくなります。
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