一人暮らしのガス会社おすすめ3選【2026年版】
エリア別に結論だけまとめました

この記事の結論

Q. 一人暮らしにおすすめのガス会社は?
A. 都市ガス(関東)なら東京ガスが安定の王道。料金をさらに下げたいならレモンガス・CDエナジーダイレクトなどの新ガス会社も選択肢です。
プロパンガスの場合は会社単体では比べにくいので、地域の業者を一括比較できるサービスを使うのが現実的です。
Q. そもそも一人暮らしでガス会社は自由に選べる?
A. 都市ガスは2017年の自由化以降、自分で選べます。
プロパンガス(LPガス)は、賃貸の場合は大家・管理会社が契約しているケースが多く、住人が自由に変更できないことがあります。まず検針票で種別を確認することが先決です。
Q. 変えると月いくら安くなる?
A. 都市ガスなら月300〜800円、プロパンガスなら月1,000円以上下がる例もあります。
細かい料金比較よりも、まずはこの記事の3選から選べば大きく外すことはありません。

引っ越し前後に「ガス会社って自分で選べるの?」と疑問に思う人は少なくありません。
電気と違って情報が少なく、いつの間にかデフォルトのまま使い続けているケースがほとんどです。

実際には都市ガスエリアなら複数の会社から選べますし、プロパンガスも業者の見直しで大きく安くなることがあります。
この記事では、一人暮らしにおすすめのガス会社の選び方と、具体的な3つの選択肢を整理します。

1. そもそも一人暮らしでガス会社は選べる?

ガス会社を選べるかどうかは、住んでいる物件が「都市ガス」か「プロパンガス」かで大きく変わります。

都市ガスは2017年の自由化以降、自分でガス会社を選べるようになっています。
プロパンガス(LPガス)は、賃貸だと大家・管理会社が業者を契約しているケースが多く、住人が自由に変更できないことがあります。

都市ガスとプロパンの詳しい見分け方や特徴の違いは、こちらの比較記事で整理しています。

自分の物件がどちらか確認する方法

毎月届くガスの検針票(ガス使用量のお知らせ)を見てください。
「東京ガス」「大阪ガス」「東邦ガス」などの記載があれば都市ガスです。
「○○プロパン」「LPG」「○○ガス販売」と書いてあればプロパンガスの可能性が高いです。
分からなければ管理会社に聞くのが一番確実です。

都市ガスエリアなら、大手1社+新ガス会社の中から自分で選べます。
プロパンガスの場合は会社の変更がそもそも難しいケースも多いので、まずは現状確認が最初のステップです。

2. 失敗しないガス会社の選び方3つのポイント

ガス会社を選ぶときに見るべきポイントを3つに絞りました。

① 都市ガスかプロパンかを先に確認する

どちらの種別かによって、選択肢がまったく変わります。
都市ガスなら複数社から比較できますが、プロパンはまず賃貸契約の条件を確認する必要があります。
検針票・賃貸契約書・物件情報のいずれかで確認してください。

② 月額料金の安さで選ぶ

ガス料金は「基本料金+従量料金(使った分)」の構成です。
一人暮らしの使用量(月5〜15㎥)では、従量単価の差が効いてきます。
各社の料金シミュレーターで「月10㎥使用時の金額」を比べると選びやすいです。

③ 電気とのセット割で選ぶ

東京ガス・大阪ガスなどの大手は、電気とガスをまとめて契約するとセット割が適用されます。
月200〜500円程度の割引になるケースが多く、光熱費をまとめて管理したい人にも向いています。
電気代も同時に見直すなら、電気ガスセットのプランから検討するのが効率的です。

3. 一人暮らしにおすすめのガス会社3選

都市ガスエリアで一人暮らしが選びやすい3社を、特徴と向いている人で整理しました。

※ 料金は2026年6月時点の目安です。原料費調整額・各種割引を含まない基準料金。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。

1位:東京ガス ── 都市ガスの王道・安定感で選ぶ

対応エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・山梨・静岡(一部)
月10㎥使用時の目安 2,800円
電気とのセット割 あり(東京ガスの電気とセットで割引)
解約金 基本なし(プランによる)

関東圏の都市ガスで最も実績があり、カスタマーサポートも充実しています。
引っ越し直後で「まずは無難に選びたい」という人や、電気もまとめて見直したい人に向いています。

こんな人に:関東で初めての一人暮らし・安定感重視・電気とまとめたい人

料金だけで見れば最安ではありませんが、実績・サポート体制・セット割の総合力で選ぶと、初めての一人暮らしでは失敗が少ない選択肢になります。

2位:CDエナジーダイレクト ── 電気セット割でトータルコストを下げる

対応エリア 東京ガスエリア(関東)
月10㎥使用時の目安 2,650円(東京ガスより約5%安)
電気とのセット割 あり(電気・ガス同時契約でさらに割引)
解約金 なし

中部電力と大阪ガスの合弁会社。電気とガスを同時に契約するとセット割が適用され、トータルの光熱費が下がります。
ガス料金自体も東京ガスより少し安めで、電気代もまとめて見直したい人には候補に入れやすい選択肢です。

こんな人に:関東で電気とガスをまとめて見直したい人・コスパ重視の人

ガス単体でも東京ガスより安く、電気とセットにすればトータルの光熱費を最安圏まで下げやすいのが強みです。

3位:レモンガス ── ガス料金そのものの安さで選ぶ

対応エリア 東京ガスエリア(関東)
月10㎥使用時の目安 2,500円(東京ガスより5〜10%安)
電気とのセット割 なし
解約金 基本なし(プランによる場合あり)

関東の都市ガス料金を一律値下げしているガス会社で、一人暮らしのような少ない使用量でも割引が効きやすいのが特徴です。
電気とのセット割はありませんが、ガス料金単体の安さだけを見るなら3社の中で最有力候補になります。

こんな人に:関東で料金そのものを下げたい人

3社まとめ比較

会社 エリア 月10㎥の目安 向いている人
東京ガス 関東(都市ガス) 約2,800円 安定感重視・初めての一人暮らし
CDエナジー 関東(都市ガス) 約2,650円 電気とまとめてコスパよく
レモンガス 関東(都市ガス) 約2,500円 料金重視

4. プロパンガスを安くする方法

プロパンガスは都市ガスと違って国が料金を規制していないため、業者によって料金差が大きくなりやすいのが実情です。
自分名義で契約している場合は、一括見積もりサービスで地域の適正価格を確認するのが現実的な進め方です。
賃貸の場合は大家・管理会社が契約者になっているケースが多いため、まず管理会社への確認が先になります。

交渉のやり方や見積もりの取り方など、詳しい手順はガス会社比較記事プロパンガスの一括見積もり記事で詳しく解説しています。

5. まとめ

  • ガス会社を選べるのは都市ガスエリアのみ。プロパンは賃貸なら管理会社への確認が先
  • 都市ガス(関東)なら東京ガスが安定の王道。電気もまとめるならCDエナジーダイレクトも候補
  • プロパンガスは一括見積もりサービスで適正料金を確認するのが最短ルート
  • 選び方のポイントは「種別の確認 → 月額料金の比較 → セット割の検討」の3ステップ
  • 1回の見直しで毎月効いてくるので、引っ越し前後のタイミングが見直しのチャンス

ガス会社の選択は、知らないうちに損をしやすい固定費のひとつです。
種別の確認だけなら5分でできるので、検針票を1枚引っ張り出してみてください。